東 英寿 (日本宋代文学学会会長)
日本宋代文学学会は、中国・宋代の文学・歴史・思想・芸術等に関心のある人々が集う学会です。
本学会は、1990年に設立された宋代詩文研究会の活動を引き継ぐ形で2014年に設立されました。宋代詩文研究会では宋代文学研究談話会を継続的に開催し、成果の発表の場として雑誌『橄欖』を第20号まで刊行しました。日本宋代文学学会は若い学会組織ですが、宋代詩文研究会時代から数えると30年を超える歴史を有していることになります。
本学会は、宋代を中心とする中国の文学・歴史・思想・芸術等の研究と普及および会員相互の親睦を図ることを目的としており、学会の活動としては毎年5月に開催される大会があり、さらに機関誌『日本宋代文学学会報』を毎年12月に刊行しています。
宋代や中国学に関心がある方はどなたでも入会OKです。トップページにある入会をクリックして入会申込書に必要事項を記入し、記載されたメールアドレスに申込書を送付し、会費を納入すれば即入会完了となります。
どうぞよろしくお願いします。
日本宋代文学学会会則
第一条 本会は日本宋代文学学会と称する。
第二条 本会は宋代を中心とする中国の文学・歴史・思想・芸術等の研究と普及および会員相互の親睦を図ることを目的とする。
第三条 本会は前条の目的を達成するために、次の事業を行う。
一 毎年一回学術大会および会員総会を開催する。
二 毎年一回学会報『日本宋代文学学会報』を刊行する。
三 その他必要と認められる事業を行う。
第四条 本会は本会の趣旨に賛同する会員からなり、会員は大会発表および学会報投稿の資格を有する。なお、通常の会員のほかに準会員を設ける。準会員は大会発表および学会報投稿の資格は有さないが本会が行う各種事業に参加し、『日本宋代文学学会報』を受け取ることができる。会員の入退会規定については内規により別途定める。
第五条 本会の経費は会費・寄付金およびその他の収入をもってこれにあてる。会費については内規により別途定める。
第六条 本会には次の役員を置く。各役員の構成、職掌、任期、選出方法については内規により別途定める。
一 会長 一名
二 副会長 若干名
三 理事 若干名
四 評議員 若干名
五 監事 若干名
第七条 本会の議決機関として会員総会を開催し、本会の事業および運営に関する重要事項を審議決定する。総会については内規により別途定める。
第八条 本会の会計年度は毎年四月に始まり、翌年三月に終わる。
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